教採の面接対策をしていたときのこと2
前回(教採の面接対策をしていたときのこと1 - 僕らの研究室)の続きになります。ただの日記です。
M下「俺も、長所と短所に困ってるんだよね」
M下くんの得意技は、ギャグでスベることです。可哀想なので本人には伝えていませんが、僕の研究室では有名な事実です。
そんなM下くんが困っています。
どうしたものでしょうか。
皆で少し考えて、M下くんの特性を活かしたよい案が出ました。
実際にやってもらいましょう。
面接官「では、あなたの長所と短所を教えてください」
M下「はい。私の長所は"面白いところ"です!」
面接官「では、何か面白いことをやってみせてください」
M下「(とてつもなく面白いはずのギャグ)」
面接官「・・・・・・。」
M下「・・・これが私の短所です」
面接官「(クスッ)」
M下くんの特性を最大限利用した、長所も短所も同時に伝えることができる最強の作戦です。
万が一「とてつもなく面白いはずのギャグ」が面白かった場合は、それがそのまま長所になりますから、短所は一応別で用意しておいた方がいいかもしれませんね。
この話の後も、いつものようにM下くんは研究室を賑やかにしてくれていました。
M下「(面白い予定だったギャグ)!!」
T嶋「(無言で作業を続ける)」
保護者「(上に同じ)」
僕「(上に同じ)」
O下「(考え事をしている)」
M下「・・・・・・。」
M下「クソ!今日はよくスベるな」
そういうのは聞き逃さない一同「今日 " は " ???」
M下「・・・・・・。」
今日も、僕らの研究室は平和です。